自然死物件の価値はどれくらい?高値で売却する方法を解説!

事故や事件ではなく、病気や老衰で人が亡くなった場合は、自然死物件として扱われます。自然死物件を持っている方は、「どのくらいの価値になるのか」「殺人や自殺と同じように価格が安くなるのか」、人が亡くなっていた場所にシミがついたり臭いが家の中に臭いが付いたりしているなど、疑問や売却にあたり悩みを持つ方もいるでしょう。
そこで、自然死物件を売却したい方に向けて、物件を売却したい場合にどのくらいの価値になるのか、高い価格で売却する方法はあるのかなどを詳しく紹介します。

自然死物件の価値とは

自然死をしてすぐに遺体が見つかれば、物件そのものの価値は大きく下がりません。しかし、どのくらい価値が下がるのかは、物件の状態や物件や亡くなった時の状況タイミングにもよります。例えば、遺体が腐敗したり損傷したりしており、自宅にニオイやシミが付いている場合は最大3割程度価値が下がります。
ただし、同じ自然死物件でも、安ければ自然死物件でも良いと考える人、亡くなった物件には絶対に住みたくない人など、個人によって考え方が異なるでしょう。そのため、自然死物件は売り出した際の購入希望者からの問い合わせの内容や件数によって、価格を調整することがあります。

自然死物件を少しでも高値で売却する方法

病気や老衰で人が亡くなり、遺体の発見が遅くなったためシミや臭いが室内に付いている場合は、何もせずに売却しても買い手がつきにくいでしょう。室内が汚損している場合に、自然死物件を高値で売却する方法を紹介します。

特殊清掃をする

遺体が腐敗したり損傷したりすることでニオイやシミが付いている場合は、一般的な清掃では落とせません。特殊清掃をすればニオイやシミを除去でき、可能な限り元の部屋の状態に戻すことも可能です。
ただし、あくまでも見た目を元に戻す方法であり、自然死が起こる前の物件の価値には戻せないため注意しましょう。

リフォームをする

自然死物件を売却する前に、リフォームをすると売却しやすくなるでしょう。内装や設備を全て変えることによって、自然死物件だということが気にならなくなるケースもあります。
しかし、リフォームは数十万円の費用がかかることがデメリットです。自然死物件を高く売るためにどの程度費用をかけても良いのか、近隣の物件の需要も見ながら判断しましょう。

更地にする

特殊清掃やリフォームではなく、物件を壊す方法です。シミや臭いがついている物件でも、取り壊すことで跡地に建てる新しい建物を抵抗なく購入できるという方も多いです。
しかし、更地にすると固定資産税が上がることがあるため注意しなければなりません。住宅用地の固定資産税は建物がある場合は6分の1減税されますが、住宅物件を解体して土地の固定資産税が上がり、困るというケースも少なくないため注意が必要です。

自殺物件の取り扱いは難しい!専門業者にお任せしよう

自然死物件でも遺体の発見が早く、ニオイやシミがつかなければ一般的な住宅とほとんど変わらない価値で手放すことが可能です。しかし、ニオイやシミが付いていると物件の価値は下がってしまいます。特に、リフォームなど手間や費用をかけて少しでも価値を上げなければ、売却ができない可能性もあるのです。
特殊清掃やリフォームの手間や時間をかけたくない方は、事故物件専門の買取業者に依頼する方法が有効だといえます。事故物件専門の買取業者では、ニオイやシミが付いた物件でもそのままの状態で買い取ってもらえるため、所有者が手間や時間をかけなくても済むことがメリットです。
スムーズかつ、少しでも高い価格で自然死物件を売却したい場合には、事故物件の取り扱い実績が豊富な業者への依頼を検討しましょう。
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