誰も住んでいない家や引っ越しで不要になった家は、持っていると余計な維持費がかかってしまいます。
そのため、なるべく早く手放したいと思うはずですが、物件によっては不動産仲介業者では売れない場合もあるのです。
そこで今回は不動産仲介業者では売れない物件の特徴と、そのような場合でもなるべく高く売るにはどうしたら良いのか解説していきます。
地元の不動産仲介業者では売れない物件の特徴
不動産仲介会社は買取した物件をその後販売するわけですから、利益を獲得しやすい物件は喜んで買取ります。
反対に少しでも「売れにくい」と思われる物件は、地元の不動産仲介業者では買い取ってもらえないケースは少なくありません。
では一体どんな物件が買取りを拒否される可能性があるのでしょうか？特徴を解説します。
心理的瑕疵がある物件
「心理的瑕疵」とは、簡単に言うと物件に対して心理的に抵抗があるとされる事柄のことを指します。
たとえば自殺があった物件です。このような物件は次に住む人が「気持ち悪い」「怖い」と思う可能性があるため、心理的瑕疵がある物件とされることが多い傾向にあります。
その他、
- 殺人物件
- 遺体の発見が遅れた孤独死・自然死が起こった物件
も心理的瑕疵がある物件となりやすいでしょう。
特に何も事件や死亡事故が起こっていなくても、「心霊現象が起きる」と噂になった物件も心理的瑕疵物件となる場合もあります。
再建築不可の物件
古くなった物件でも、解体して再建築すれば新しい家が建てられますから、不動産仲介業者に買い取ってもらえると思うかもしれません。
しかし中には、再建築ができない「再建築不可」の物件もあります。更地にして物件を再建築するには、建築基準法で定められた接道義務を満たさなければなりません。
義務が満たされていなかった場合は再建築不可となり、不動産仲介業者は買取りする意味がなくなりますから買取してもらえないのです。
訳あり物件はそのほかにも多数ある
そのほかにも、
- 火事が発生した物件
- ゴミ屋敷
- 傾いた物件
- 近隣トラブルが多い物件
- シロアリが発生している物件
- 雨漏りする物件
- 立ち退かれた物件
- 長屋、連棟
- 狭い土地
- 紛争があった土地
などは売れにくい傾向にあり、地元の不動産仲介業者では買い取ってもらえない可能性が高いと言えます。
株式会社あきんどなら自社の社員が査定するから売れやすい！
もし自分が持っている物件が地元の不動産仲介業者で売れないとなったら、一体どうすれば良いのでしょうか。
そんなときは「株式会社あきんど」にお任せください。弊社は訳あり物件専門の業者ですから、査定から買取まで大変スムーズです。
物件の査定は自社の社員が行います
弊社では、お客様の物件の査定は不動産仲介業者を通しません。責任を持って自社の社員が行いますから、「やっぱり売れなかった」「当初の見積もり金額と全く違う」ということはございませんのでご安心ください。
事前リフォームは不要！そのまま買取りいたします
物件のリフォームはお客様から買取りさせていただいたあと、弊社にて行いますので事前にお客様の方で行う必要はございません。現状のまま見積もり、買取させてただきます。家財道具やゴミ等もそのままお引き取りいたしますので、お客様にお手間はかけさせません。
事故物件買取業者の選び方とは？ 自社買取できる業者を選ぼう！
見積もりから買取までがスピーディー
弊社は見積もり査定から販売まで自社で行います。他社では見積もりから入金まで1〜3ヶ月かかる場合が多いですが、株式会社あきんどなら最短2日で即現金化が可能です。訳あり物件を急いで売却したいなら、ぜひ弊社にお任せください。
まとめ
訳あり物件は地元の不動産仲介業者では売れないケースは少なくありません。株式会社あきんどなら、ほかでは売れない物件も買取りいたします。全国どこでも無料査定いたしますので、売れない物件をお持ちの方はぜひ一度弊社にご相談ください。