父の孤独死を受け入れ、前へ。

私の父は去年亡くなりました。

理由は孤独死でした。

１カ月前、久しぶりに父に‘‘来月帰るよ”とメールを送信しましたが、何日経っても返信が来ませんでした。

結局急用でが出来て帰れなくなり、３カ月後ぐらいにはまたメールしましたが、返信はなく。

流石におかしいなと思い実家に戻り玄関を開けると、すぐ異変に気がつきました。

生々しい臭いとやけに静かな部屋で、※せんど父を呼んでも反応はなく、探すと洋室で倒れている姿を見つけました。

すぐに救急車を呼びましたが５カ月程度前に亡くなっているとの報告が入りました。

私は言葉を失い自分を責め続けました。後悔の日々が淡々と流れましたが、久しぶりに兄弟を招き今後の相談をしました。

そしたら弟が‘‘まずは父の家を解決しよう”と言いました……

それが前に進むきっかけになった。

今はネットが非常に進んでるので、一日中必死に業者を探し、何社かに絞り出しました。

見積もりに来てもらったが、‘‘死臭が強い”　‘‘恐ろしい物件”など話もろくに聞いてくれなかったのです。

絞った最後の不動産会社が、唯一の希望となりました。

見積もり当日あきんどさんが来られました。

隈なく調べ上げ、素人ではわからない物件の良い点悪い点を見抜いて説明して下さり、さすが専門家だなと関心致しました。

幸いにも良い金額を出して下さり、非常に感謝しています。

最初の電話対応から良かったですし、他社ではスムーズに進める事が不可能だったと思います。

事故物件専門家に任せて大変良かったと思います。

感謝の気持ちを込めて……

 

時期柄くれぐれもご自愛ください。

※せんど…（何度も）