こんにちはあきんどの梅太郎です。
今回の郷相談内容は、孤独死です。
お見積り場所は、和歌山県のとあるアパートです。
お客様から伺ったお話では、「去年の12月頃に暖房をつけたままの状態でお亡くなりになり、発見されたのは1か月後の事でした。
暖房をつけたままでしたので、体液が充満していた」との事です。
では中へ参りましょう。
玄関を開けると、早速強烈な死臭を感じました……。
今までに嗅いだことのない臭いで、思わず外へ出てしまいました。
マスクをつけて気を引き締めて、再び中へ。
玄関を入り左側に洋室です。
絨毯が死臭を吸収していました。
なるべく早期の特殊清掃が必要とされます。
廊下を渡りドアを開けます。
お風呂場とトイレです。
まるで廃墟でした。
本当に住んでいたとは思えないほど悲惨な状態でした……
また、死臭と排水管の匂いでが混合して、言葉では表現できない程独特の匂いでした……
この臭い、例えるのが難しいですが、とにかく鼻がひん曲がってもげてしまいそうな臭いです。
そして、ここが事故現場です。
畳に体液が染み付いており、人の形まではっきりと残っています……
恐らく、暖房で溶けたのではないかとの推測です。
考えただけでもゾッとしました。
数分間も正常に保てない程、強い死臭がしました。
畳のシミは取ることが不可能なので、全て張替します。
そして奥に見えましたのがリビングです。
カビだらけの台所で、そこら中にウジ虫やらが、ウジャウジャといました。
事故があった部屋だけではなく、その他の端から端まですべての部屋に死臭が充満していました。
この建物は予想をはるかに上回る手強い室内でした。
まずは、特殊清掃を行い、臭いを消す作業に力を入れ、リフォームの打ち合わせを致します。
孤独死は年々増えています。
1人で悩まず、当社にご相談ください。
納得がいくまで、全力でサポート致します。
では次回に会いましょう。
梅太郎。