事故物件の売買は事故物件専門業者に依頼すべき理由を解説

事故物件を売りたい、または買いたいと考えたとき、まず普通の不動産会社に連絡してみようと考える方が多いかもしれません。

しかし、取り扱いが難しい事故物件は一般的な不動産会社では取り扱っていなかったり、取り扱っていても買取金額が相場よりかなり低かったりします。

そのため、事故物件の売買は事故物件専門業者に依頼すべきなのです。今回はその理由を詳しく解説しましょう。

事故物件の売買は事故物件専門業者に依頼すべき理由とは

ではさっそく、事故物件の売買は専門業者に依頼すべき理由を説明していきます。

一般的な不動産会社では安い買取金額となってしまうのは、事故物件は相場価格では売れにくいため、買取後に値段を下げて販売しないといけないからです。安くしても売れない可能性もあるため、負動産となってしまうことを避けるために、事故物件は買取不可としてしまう不動産会社も少なくありません。

しかし、事故物件専門業者であれば、事故物件の取り扱いに慣れています。買取後はどのようにリフォーム・清掃をし、誰にいくらで売却すれば良いのかを熟知していますから、買取後の売れない・売れにくい悩みを抱えていないのです。

そのため、買取金額が一般的な負動産会社よりも高く、どのような事件・事故が起こった物件でも買い取ってもらえやすい点がおすすめする理由の一つとなります。

一般的な不動産会社は仲介業者を介している場合が多く、そうなると仲介手数料が引かれる上に、現金化までのスパンが長い場合が多いのです。3か月以上かかるケースも多いようですから、すぐに手放したい方には向きません。

事故物件専門の買取業者であれば、即現金化してもらえる場合が多く、早い業者ですと最短2日程度で現金化してもらえます。事故物件の取り扱いが多く、見積もり後すぐに手続きできる点は専門業者の大きなメリットでしょう。

これは専門業者によって異なりますが、中には現状のまま買取OKなところもあります。たとえばゴミや家財道具がそのまま置かれている場合や、特殊清掃をしていない場合でも、そのまま見積もり・買取をしてくれるということです。

自分で物件内を整理・清掃するのは手間がかかりますし、業者に依頼するにしても手配の手間はかかります。現状のまま買取してもらえる点も、事故物件専門業者ならではのメリットです。

先ほどお伝えしたように、一般的な不動産会社では積極的に事故物件を買取しません。そのため、安い家賃・購入費用を目的に事故物件を探してもらっても、選択肢が少ない可能性があります。

事故物件専門業者であれば、さまざまな事故物件を買い取っているため、選択肢が多い点がメリットです。希望の築年数や立地条件に合った事故物件が見つかりやすいでしょう。

ひとくちに事故物件と言っても、事故なのか自殺なのか内容はさまざまです。基本的には心理的瑕疵の内容は正しく告知する義務がありますが、中には売れにくくならないよう、事故であるのに自然死と言ったように、偽った情報を教える不動産会社もあります。

事故物件専門業者は事故物件を専門に取り扱っているわけですから、嘘の情報を伝えて売却することは致命傷となりかねません。どのような内容の事故があり、物件にどの程度ダメージがあったのか等をきちんと説明してくれます。

このように、事故物件は専門業者のほうが売却しやすく、購入もしやすいことがおわかりいただけたでしょう。

近頃は事故物件専門業者の数も増えていますが、ぜひ弊社「あきんど」にお任せください。あきんどであれば、どのような事故物件でもスピーディーに高価買取いたします。販売している事故物件の数も豊富ですから、ご希望の物件が見つかるはずです。