床上浸水した家を売りたい、先に修復するべき？！

事故物件買取・売却の知識

大型の台風が来たり、近くの川が氾濫したりすると、家が床上浸水してしまうこともあるでしょう。

床上浸水した経験がある家を売りたいとなった場合は、やはり先に家を修復しておくべきなのでしょうか？そのまま売ることは不可能なのでしょうか。

今回は床上浸水した家を売る方法と、修復は売る前に行うべきなのか解説します。床上浸水の経験がある家を処分したい方はぜひ参考にしてください。

床上浸水の場合は基本的に修復が必要

玄関までなど床下浸水であれば、被害が軽度な場合もあるので、修復までしなくても売却できるケースもあります。

しかし、床下浸水となると、浸水した水の深さが50cm以上あるケースがほとんどです。家財道具が水に浸かってしまうだけでなく、壁や床、フローリング、畳なども水に浸かるでしょう。

そうなると、基本的には自分たちで乾燥させたり、掃除したりするのが難しくなります。プロに修復を依頼しないと、カビが生えたり異臭がしたりなどのトラブルが発生する場合もあり、最悪の場合は解体しないと売却不可となってしまうでしょう。

床上浸水した家を高値で売る方法は、

この3つになりますので、それぞれ解説します。

床上浸水の被害がひどい場合は、修理のための費用が高くなりがちです。高いお金をかけて修理をしても、浸水経験がなかったことにはできません。

すぐに売れない可能性もありますから、いったん解体して更地にしたほうが売りやすいケースもあります。

修理がいいか、解体がいいかは、築年数や浸水被害のレベルによって異なり、自分では判断が難しいでしょう。

いきなり解体業者に依頼するのではなく、一度不動産会社に相談してからのほうが、解体か修理か適したほうを選べるはずです。

修理で済む程度の被害なら、修理後にホームインスペクションを行ってから売却しましょう。ホームインスペクションとは、資格を持ったプロが家の状態を診断することです。

たとえキレイに修理された家でも、購入者からしたら、「本当に住んで安全なのか」「問題ない家なのか」不安に思うものです。そこでプロによる診断によって「問題なし」とお墨付きがあれば、購入者は安心できるので売れやすさはアップします。

解体したり修理したりする費用が用意できない、手間がかかると感じる、という場合は、専門の業者にそのままの状態で買取してもらうことをおすすめします。

解体・修理の費用は必要なく、査定後すぐに買取してもらえるので、更地にしたり修理したりするよりも素早く現金化が可能です。

床上浸水した家は修理費用が高くなりがちで、解体となるとさらにまとまった費用が必要になることも少なくありません。

そのまま住むなら良いですが、手放したいと思っているなら、ぜひ株式会社あきんどにお任せください。あきんどなら現状のまま高値で買い取らせていただきます。

仲介業者を利用しないので手数料が不要。弊社のスタッフが査定を行うので買取までがスピーディーです。最短2日で入金も可能ですから、早く手放してしまいたい人にぜひ利用していただきたいです。

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