事故物件を売却する方法とは?高く・早く売る方法をご紹介!

事故物件を売却する方法として、事故物件買取専門会社に依頼する方法と仲介業者に依頼する方法が挙げられます。
それぞれの業者に売却を依頼した場合の違いや、高く・早く売れるのはどちらなのか、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、「買取」と「仲介」の違いや、事故物件を高く・早く売却する方法を詳しく解説します。

事故物件を売却する2つの方法

事故物件を売却する方法として、「事故物件買取会社」に依頼した場合と「仲介業者」に依頼した場合のそれぞれの違いを紹介します。売却までの流れと、買取業者ごとの特徴ついてチェックしておきましょう。

事故物件買取会社で売却する方法

事故物件買取会社に依頼して売却する方法は、非常に「シンプル」です。

①事故物件の売却について相談・査定依頼
②査定価格に納得したら契約条件の打ち合わせ
③不動産売買契約を結ぶ
④残金決済・引渡し(現金化)

事故物件を売却したいと相談してから、最短「4ステップ」で売却することが可能です。

事故物件を仲介業者で売却する方法

もう1つの方法である、事故物件を仲介業者に依頼して売却する流れは以下の通りです。

①事故物件の売却を相談・査定依頼
②査定価格に納得したら媒介契約を結ぶ
③事故物件を販売するまでのスケジュールや広告の打ち合わせ
④不動産情報サイト(REINS)に掲載して宣伝を始める
購入希望者への対応・内見
売却できない場合は販売価格を1~3割下げる
価格を下げても売却できない場合は業者買取を考える
⑧値段交渉をして売主が承諾
⑨受け渡し日の調整
⑩買主の住宅ローン事前審査開始
⑪不動産売買契約を結んで仲介手数料を支払う
⑫買主の住宅ローン本審査の結果を待つ
⑬残金決済(現金化)・引き渡し

基本的に、⑤~⑦を繰り返し行います。
⑤~⑦を繰り返していると、一般の人には買ってもらえないことが次第に明らかになってきます。「一体、いつになったら売却できるのか・・・」「どれだけ値段を下げればいいんだろう・・・」と疲労とストレスが蓄積してきます。仲介業者に任せっきりにしておくと、売却価格が下がるうえに、事故物件を売却できるまでには1年以上を要するケースも多いのです。そして、挙句の果てには事故物件買取業者に買取ってもらうことになるのです。

ここまでくると、「最初から買取会社に売却依頼しておけば良かった。時間を浪費して、価格も下げ続け、売れ残り感も出て、処分代ぐらいにしかならない」と多くの人が後悔します。

さらに、仲介業者で事故物件を売却する方法は、仲介手数料(※)を支払わなければなりません。そのため、最終的に依頼者に残る現金は少なくなります。事故物件を高く・早く売却したいと考えている人にとって、有効な方法とは言い難いでしょう。
※売却額の3%+6万円+消費税

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高価買取をしてくれる買取会社の特長

事故物件をスピーディーに、かつ、値下げを繰り返す必要なく売却するには「買取会社」に依頼することが非常に有効であることを解説してきました。
それでは、買取会社の中で高価買取をしてくれる会社にはどんな特徴があるのでしょうか。事故物件であっても高価買取ができる仕組みを見ていきましょう。

物件を解体せずにリフォームで蘇らせる技術をもっている

一般の買取会社は、事故物件の状態が悪い場合には、物件を「解体」して更地で販売するか新築して販売します。
一方で、高いリフォーム技術を擁している買取会社は、解体することなく独自のリフォーム技術で物件を蘇らせることができます。
解体費用の相場は150~200万円程度しますので、解体費用を差し引いた査定額を提示する会社と、解体費用がかからない会社とでは、査定額に100万円単位で差が出てくるのです。
また、自社でリフォームを行える会社は、年間の施工件数も多いため、職人の人件費や住宅設備(キッチン、ユニットバス、トイレ等)の単価を一般価格の1/2~2/3程度にまで抑えることができるため、この点においても査定額に大きな差が発生するのです。

事故物件を再度販売できる流通経路を持っている

事故物件を買い取った会社は、生まれ変わらせた物件を再度販売して利益を生まないことにはビジネスとして存続できません。
高価買取してくれる買取会社は、独自の再販流通経路を持っています。それは、国内の投資家や海外の投資家のネットワークであったり、海外の証券会社や不動産ファンドであったりと、一般の不動産会社は知りえない流通経路を築いています。

一般の買取会社は、よほど立地の良くて状態の良い物件であれば積極的に査定をしますが、そうでない物件であればタダ同然の査定額となります。
しかし、独自の流通経路を持っている買取会社は、再販して利益を生み出すスキルを持ち合わせていますので、高い査定額を提示してくれるのです。

事故物件買取の「プロフェッショナル」に査定を依頼をしよう

今まで見てきたことの要点をおさらいしましょう。

1つは、事故物件の売却を依頼する際には、仲介業者よりも買取会社の方がストレスなく簡潔に売却を完結することができるということ。もう1つは、買取会社の中でも施工スキルの高い会社や独自の流通経路を築いている会社は、高い買取査定額を出してくれるということです。

Webサイト上には、事故物件を扱う業者が多数掲載されていますが、単なる仲介業者であったり、スキルの無い買取業者が数多く紛れ込んでいます。
「ホンモノ」の買取会社はほんの一握りしか存在しませんので、この記事を読まれた方は、本当に信頼できると思える業者に売却依頼をされることを強くお勧めします。

事故物件の買取業者「㈱あきんど」は、創業以来、全国各地の事故物件・訳あり物件の買取を行い、売主様のお悩みを解決してきました。査定のご依頼から売買完了までのスピードが早いことはもちろんのこと、自社が誇る高いリフォーム技術と幅広い販売網を武器に、日本で指折りの会社に成長しました。「お客様主義」を第一に掲げ、日本全国を日々駆け回っております。

事故物件の売却を検討している方は、ぜひ「㈱あきんど」へご相談ください。

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