売れない「負動産」の処分方法に悩んでいる方は決して少なくないはずです。
物件を持ち続けると、管理費だけでなく固定資産税を払い続けなければなりませんから、できるだけ早めに手放したいと思うでしょう。
しかし、せっかくお金を出して手に入れた不動産ですから、できるだけお得に処分したいと思うはずです。
では一体どんな方法なら、負動産でもお得に処分できるのでしょうか？
そもそも「負動産」って？
ではまず、そもそも「負動産」とは何なのか解説していきます。
負動産とは需要がなく売却ができず、管理費や固定資産税などの費用が負担になってしまう不動産のことを指します。持ち主にとってマイナスな影響を与えてしまうため「負動産」と呼ばれるのです。
たとえば空室の多い賃貸物件は負動産と言えます。アパートやマンションは満室に近いほど利益が高く、空室が多いほど利益が出にくくなるのが特徴です。土地を購入し、建設時にローンを組んでいると、空室が多い状態が続くほどに赤字が悪化します。
ほとんど利用していない、バブル時期に購入した別荘やリゾートマンションも負動産の一つです。現在は別荘やリゾートマンションの需要が少なく、そのような物件は利便性も悪いためなかなか売れません。
また、親から遺産としてもらった家や土地も負動産になる場合があります。誰も住んでいない家や使っていない土地は、たとえ親の遺産であっても負動産です。
負動産を処分する方法は？お得に処分するには
ここまでの説明でおわかりいただけたでしょうが、不動産はできるだけ早く手放すのが最善です。では一体どのように手放せば良いのでしょうか？また、お得に処分する方法はあるのでしょうか。
1.空き家バンクを利用する
空き家バンクとは、自治体による、物件を「売りたい人・買いたい人」をマッチングするサービスです。
自分にとっては負動産でも、中には「買いたい」と思う方もいるかもしれませんから、そのような人と出会えるサービスとして利用してみても良いでしょう。
ただしすぐにマッチングするとは限らないため、なかなか買い手が見つからないと、管理費などを払い続ける期間が長くなります。
2.自治体へ寄付する
売れないなら、無料で自治体に寄付するのも一つの方法です。家や土地はお金には換えられませんが、寄付した時点で管理費などの支払いが不要になります。負動産を手放せるというだけでもメリットは多いのではないでしょうか。
3.相続放棄する
親の遺産なら相続放棄をすれば家や土地を管理する必要がなくなります。当然管理費や固定資産税も支払う必要がなくなりますが、他の全ての遺産も相続放棄しなければなりません。親の貯金を相続し、家や土地だけを相続放棄することはできないので注意が必要です。
4.買取業者に買い取ってもらう
普通の負動産会社では買取不可だった負動産でも、訳あり物件を得意としている買取業者なら買い取ってもらえる可能性が高いのでおすすめです。
そのような業者への依頼を検討しているなら、ぜひわたしたち「あきんど」に任せてください。あきんどは負動産や事故物件、訳あり物件を得意とする専門業者です。他の業者よりも高く買い取る自信がありますし、家財道具が残っていてもそのまま買い取らせていただきます。
最もお得に処分したいと思うなら、ぜひわたしたち、あきんどで見積もりをとってはいかがでしょうか？
負動産の処分なら「あきんど」にお任せ
負動産を処分するには空き家バンクを利用する方法や寄付する方法、相続放棄する方法がありますが、いずれもあまりお得とは言えません。
余計な費用がかからず、大切な遺産を残してお得に処分するなら、株式会社あきんどは仲介業者を通さずに、自社で買取からリフォームその先の売却までを行います。 仲介手数料も必要あリませんので、スピーディな高価買取が可能です。 ぜひ一度ご相談ください。
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